イルミネーションの中、離婚届けを提出に市役所へ。

公正証書作成終了後、私は行政書士さんに離婚届けの証人のところに印鑑を押してもらいました。

これで全ての手続きが終わりました。

帰り道を行政書士さんと歩いて行く会話の中で夫の態度の非礼を詫びたところ、ほぼ離婚問題専門の行政書士であること、離婚問題に直面している夫婦が和気藹々と公正証書を作ることはほぼゼロであるということなどを仰っていました。

『相手は、きちんと払ってくれるのでしょうか?』

私がこんな言葉を口に出したところ、公正証書というのは相手へ心理的なプレッシャーを与えるといった意味合いで作る人が多く、今回の私の場合は連帯保証人まできちんとつけているので履行されるのではないかと考えていますとの返答がありました。

そして、不払いの場合内容証明などを送る際はまた連絡を頂ければ対応しますとの言葉も頂いたので、心強い思いでした。

代金支払いや、後日自分に送られてくる送達証明書などの話をしてそこで行政書士さんとお別れしました。

時間は確か15時前だったでしょうか。

車に乗り込もうとしたときに夫からメールが来ました。

『お疲れ様でした。離婚届けを出したら連絡ください。』

わかりました。と一言返信して車に乗り込みます。

ここから自宅まで車で約1時間。

帰ったら16時・・・。

よし!間に合う!

離婚届け、今日提出しちゃおう!

もうノリですよね(笑)。

私は早速市役所の児童福祉関係の部署に電話をしました。

知り合いがそこで働いており、別居をして児童手当の振り込みを夫→私に変更したりする手続きなどを以前からお願いしていたのです。

知り合いは不在でしたが、代理の方に本日離婚届けを出すので、その足で児童扶養手当や子供の保育料に関することに手続きに行きたい旨を伝えておきました。

そして車を市役所へ走らせます。

私は、今日4年半の夫婦生活にピリオドを打つのです。

もう12月の暮れでしたので、私が市役所に到着したときにはもう外は真っ暗でした。

窓口で小声で、『離婚届けを提出に来ました。』と伝えました。

対応してくれた人は、以前離婚届けをもらいに行った時と同じ人でした。

内容は不備なく書いたつもりでした。

ただやはり不備があったようでその内容の説明を受けました。

どうやら夫が本籍にしようとしたところ(夫の現住所)は何らかの理由で本籍に出来ない地番であるとのことです。

正直私は夫の本籍がどこであっても関係ないのですが、さすがに適当に変えておいてください。というわけにも行かず、またメールで連絡をとって返信を待つような精神状態ではなかったので渋々電話せざるを得ない状況になりました。

夫に電話するのなんて何年ぶりだろう。

と思いながら、電話をかけました。

・・・出ない。

・・・出ない。

・・・出ない。

何で出ないんだよこの野郎。といういらつきのもと、一度電話を切りました。

そして再度かけようとしたとき、瞬間に不在着信が入っていたことに気づきます。

・・・着信拒否してるんだったw

とりあえず相手から着信があったということは電話に出られる状態なんだろうと思い、再度電話をかけ、事情を話しました。

夫もなんで申請した地番じゃ駄目なのかということを言っていましたが、とにかく出来ないんだから仕方ないでしょ!離婚届け出せないんだけど!!その地番から1を抜いた住所であれば大丈夫らしいよ。と言うと、じゃあそれでいいと話は終わりました。

署名欄以外は私の訂正印でも問題ないとのことで、私がそこを訂正して無事手続き終了。

これからのスケジュールを担当の方に伝えられ、

  • 夫を私の戸籍から抜く作業を行うので新しい戸籍が出来るまで1週間程度(年明けに出来る)かかること
  • 子供関係の手続きは恐らく新しい戸籍ができ次第になるが、その辺は児童福祉担当課の方で確認してほしいこと

とのことでした。

私はてっきり離婚届けを出せばすぐ新しい戸籍になると思っていたんですがそうではないんですね。

たぶん手続き出来ないんだろうなぁと思いつつ、電話で児童福祉担当課に行く旨伝えてしまっているため、市民課窓口を後にしました。

・・・離婚届け出したことよりも児童福祉関係の手続きの方が気になっちゃって正直、これでやっと離婚した-!とかっていう実感は何もなかったように思います。

離婚がゴールじゃなくて、児童扶養手当関係の手続きを終えることが私のゴールになっているんだなと思いました。

離婚届が通過点・・・。

いったいどれだけ結婚生活に未練がないんだよ。と自分に突っ込みながら、児童福祉担当課に向かいました。

市民課から児童福祉関係担当課に移動した私。

ガラス越しに事情を話していた知り合いがいましたので手を振りながら中に入りました。

で、話をしたところ、やはり新しい戸籍が出来ないと手続きは踏めないとのことでした。

なので今回はとりあえず児童扶養手当申請関係の書類だけ作成しておいて、新しい戸籍ができ次第年明けに再度提出しに来てほしいとのことでした。

ちなみに児童扶養手当関係(ひとり親医療費助成含む)の申請に必要なのは、

  • 離婚後の新しい戸籍謄本
  • 課税証明書(年収・税金などの記載があるもの)
  • 印鑑
  • 保険証(本人名義)
  • その他持参するよう指示された書類

だったと思います。

そして、うちの家庭環境(私の両親と同居であること)から、ほぼ間違いなく児童扶養手当はもらえないだろうとのことでした。

確かにこれは仕方ないことですね。まだ二人とも現役で働いているので。

私の住んでいる自治体では、保育料に関しては両親の収入から算出するようですが、児童扶養手当の支給に関しては扶養義務者(私の場合、私の父、母、私)の中で年収が一番高い人から見るらしく、父の年収と扶養対象者が一人であることを考えても支給には至らないだろうとの判断でした。

私が引っ越して住所を変えれば問題ないとのことでしたが、正直長女の環境を変えたくないこと、そこまでして児童扶養手当を受け取る必要があるかどうかを考えた結果、やはり現状のままの方が良いと思ったので児童扶養手当の支給に関しては諦めることにしました。

その代わり、ひとり親医療費助成の制度だけは使わせてもらおうと思い、申請だけはすることにしたのです。(児童扶養手当の申請をしないと医療費助成が受けられない)

書き方のわからない書類を永遠5~6枚書いたでしょうか。

後は必要書類を持って提出するだけの状態になりました。

そして、最も気になっていた保育料の件についても聞きました。

すると離婚によって保育料の算定が私の収入からのみになるので翌月より保育料が変わるとのお話がありました。何か手続きや書類記入などはあるのか?と確認したところ、特にその必要はないと言われました。

金額は23,000円→9,000円へと変更になるとのことです。

その点に関しては安堵して全ての手続きを終え、市役所を後にしました。

離婚届けを出したのに、もはや離婚届けより児童福祉関係の手続きの方がメインになってしまうというこの感じ。

4年半の結婚生活が終わったというのに、私こんなにドライな人間なんだなーと思ったものです。

家に帰り、両親に離婚してきた旨報告しました。

・・・特に何も変わらず。へー。と言った感じ。何かしらは思っていたのかもしれませんが、興味ない感じでいてくれたので逆に助かりました。両親なりの優しさだったのかな。

そこから普通の日常に戻ります。

肩書きが既婚→独身に変わっただけ。

私自身は何も変わらない。

こうやって、私の結婚生活は終焉を迎えたのです。

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